サラリーマンSEがSI業界の悪!
タイトルで言い切った!
その理由を説明しよう。
サラリーマンSEとは?
ITの新しい技術に飛び付くでもなく、技術力の問われる業界に飛び込むでもなく、ベンチャー的挑戦もしないで、ただただ目の前に与えられたプロジェクトや保守のみを長期に渡って行う、自称PG、SE。
こういう人は、技術論とか一切語れない。
大手SIerや社内SE向きで、かつ、SI業界の大多数の人がこれに該当する。
要するに、エンジニアじゃないのに肩書きだけエンジニアな方々を指す。
特徴は、技術力が総じて低い
サラリーマンSEは、交渉能力、コミュ力なんかがそこそこ高い人が多いから、ビジネスマンとしての技量でみれば、悪くはない。
だからこそ、本来、技術を磨かないといけないはずの技術者なのに、そんなことはせず、目の前の業務を、いかに問題無くこなすかだけにフォーカスし、社内評価を落とさない事にまい進する。
技術が好きでたまらない!みたいな感情が無いから、社内評価(昇級、昇給)が、活動の源泉になる。
そりゃ、技術力なんて上がるわけが無い。
なぜ悪か?
技術力の低い管理者が、プロジェクトリーダーに立つから。
技術革新に伴う新しいシステム提案などしないし、新しい技術への挑戦も行われないし、5年くらい前に自分が現役で使ってた枯れた技術の新バージョンを選択し、生産性も一昔前のまま。
なぜか根性論(努力を見せる)による残業も好き。
「火が噴いたら毎日の終電と土日出社でカバー」 みたいな、意味不明な選択を平然とし、最新のソフトウェア工学なんて、一ミリも見ない。
そのスタイルが後輩にも受け継がれ、日本のIT生産性は低いまま。
「WHY JAPANESE PEOPLE!!」
と言われる訳だ。
どうすりゃ良いの?
「自分はサラリーマンSEだな…」と思ったら、まずは勉強しよう!
若手なら、最新技術を追って、提案しよう!
社外勉強会、社外交流会に積極的に行こう!
ネット上のossやコミュニティに少しは触れてみよう。
プロジェクトリーダーなら、ソフトウェア工学をしっかり学ぼう!
そして、目の前のプロジェクトや職場を変えよう!
そんでもって、何度提案しても、どうしても変わらないような、そんなクソ職場だったら辞めて転職しよう!
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